土地の所有者の調べ方

ずっと空き地のままになっている土地ってあなたの家の周辺にありませんか?
でも、ある日突然不動産会社の看板と共に売り土地の看板が上がっているなんてこと良くあります。不動産会社は特別な業種だからわかるのでしょうか。そのようなことはありません。
土地にしても、建物にしてもそうですが、誰しもが所有者を調べることが出来るのです。赤の他人であってもです。あなたの隣地を仮に調べてみると、若い夫婦がお住まいになっているけど、所有者はずいぶん年配の方でどちらかの両親が持ち主の場合等もあります。
調べ方はいたって簡単です。郵便局の方が配達してくれる住所と同じような「地番」というものが別に割り振られていますので、市役所の都市計画課か建築指導課に聞けば1件くらいですと電話ででも教えてくれるでしょう。
後はそのメモを持って法務局へ行きます。地方法務局、支局でかまいません。タッチパネルで土地や建物の住所を入力していくと、最終「地番」にまで行き着きますので、確定させ、「全部事項証明書」を1部取得してください。1000円以内で所有者から、いつどこの銀行でローンをいくら組んで購入したのか。
また、銀行以外の抵当権が設定されており、事業の借金のかたに入っていることまで分かります。
他人の覗き見をするのは趣味ではありませんが、知識として持っておくと絶対役に立つときがくるはずです。売買時の登記の大切さもそのひとつです。

土地に維持費ってどれくらいかかるもの?

土地に維持費ってどれくらいかかるもの?

ここで言う、維持費は主に税金とその他の費用に分けてみようと思います。
土地で税金といえば誰しもが分かる固定資産税・都市計画税です。年に1回、1月1日に所有していた方が無効1年間分を払う義務が生じる性格を持った税金です。
万一、途中で売却を行っても支払う義務はあります。よって不動産売買などではほとんどの場合、こういった税金は4月1日を基準として売主(前所有者となる)と、買主(新所有者)に公平に日割り計算します。
これは、市町村が決めたものですから納得できるタイプの維持費であるはずです。もう一方でかかる維持費というのが周辺に民家が立ち並ぶ場所の一部を更地等で所有していた場合、土地の所有者は雑草であったり、植栽であったりが越境したときの処理をしなければなりません。
こちらは、こまめにしていればよいですが、通常近所から苦情が来て使ってもいない土地のためにわざわざ出向いて、又は業者を手配してそれらを排除していく必要があるため本当にいらぬ費用です。
このように土地の維持費には、税金と、管理費が必要となってきます。